食物繊維、野菜が摂れていない。
 現代人にとても多いお悩み。
あなたも自分の食生活を見返した時に思い当たりませんか?

食物繊維、野菜不足になるとどうなる?
現代の食生活はたんぱく質と野菜不足が深刻化している。
では野菜、食物繊維が不足すると体にどの様な影響があるのか?
【野菜不足】
 
 ✔腸内環境の悪化
 ✔疲れやすくなる
 ✔肌荒れが起きる
 ✔免疫力が低下する
 ✔体臭の原因になる
 【食物繊維】
✔腸内環境の悪化→便秘になる
 ✔生活習慣病のリスクが上がる
いずれも腸内環境の悪化が共通してきます。

 現代食は欧米化が進み、野菜よりもお肉やジャンクフードが多い食生活。
 日本食にもかなりの変化があります。

◇腸内環境が悪化するとどんな事が起きるか
 ↓
 ✔便秘になる
 ✔肌荒れやくすみが起きる
 ✔むくみやすくなる
 ✔自律神経が乱れやすくなる
 ✔肥満になりやすくなる
 ✔痩せにくくなる
 ✔ネガティブになり易くなる
体だけではなく心の面へも影響する腸内環境。
 腸内環境を良くするためにも野菜と食物繊維を積極的に摂る食習慣を意識したいですね。
食物繊維って何から摂れる?
では食物繊維って一体何から摂れるのか?
 ってふとした時に思いませんか??
それが分かれば今よりももっと食物繊維を摂ることができるはず。
■果物(柑橘類)やバナナなど。
■野菜(キャベツ・ブロッコリー・白菜・かぼちゃ・ごぼうなど)
■こんぶやワカメなどの海藻類
■穀類(玄米・胚芽米など)
■豆類(大豆・あずきなど)
■イモ類(さつまいも・里芋・こんにゃく)
■きのこ類(しいたけ・しめじ・えのきなど)
■切干大根
■そば
■ライ麦パン
 どうでしょう、この中で日頃良く食べられているものはありますか?
今はコンビニのおにぎりでも雑穀米などが増えてきていて、コンビニご飯はもはや外食するよりも健康的と思われます。
日頃のお米を玄米にするだけでも食物繊維は約5倍!!

 何から摂ろうかなと迷っている方、まずは白米を玄米し変える所からスタートしても良いかもしれませんね。
穀物での食物繊維の摂取が尚減っている現代だからこそ、野菜と併せて穀物でも摂取していきたいですね。
 ちなみに玄米はコストコだと1Kg 1,000円ぐらいで買えてとてもお得ですよ。
【食物繊維上手な摂り方】
動物性の食品だと食物繊維はかなり不足するため、外食、加工食品はできるだけ控える。
 
和食中心の食生活を心がける。
野菜の栄養摂り方
次に野菜の栄養の摂り方。
”生・茹でる・焼く”
 色々な食べ方のある野菜。
その中でどの様に食べると一番栄養が摂れるのか?

まずは切り方↓
■にんじんは皮に栄養がたっぷり含まれるため、皮ごと使い使い勝手に合わせて切る事がお奨めです。
■玉ねぎはみじん切りにして10分ぐらい空気に触れさせると〇
 →空気に触れることで辛み成分が”血液サラサラ成分”に変わります。
 
 ■にんにくはすりおろして10分放置がBest。
 →玉ねぎと同様に辛み成分が血液サラサラ成分に変化します。
■ブロッコリーは茎の部分も食べるのがBestです。
 →茎にはビタミンCや食物繊維が豊富です。
 
次に食べ方↓
■にんじんやなすは油で焼いて食べるのが一番栄養を摂ることができます。
 →美肌に良いβカロテンは油と一緒に摂る事で吸収率がUP!
 →なすの皮に含まれるポリフェノール、ナスニンは油で炒める事でコーティングされて無駄な流出を防ぐことができます。

 ■アボカドは生で食べるのがBest。
 →ビタミンEやB群、Cが豊富でコレステロールを下げてくれる効果もあります。
■ブロッコリーやほうれん草はレンジでチンするのが栄養を保持できて効果的。
 →ビタミンの流出を防いでくれます。
野菜の食べ方や切り方も工夫して栄養をしっかり摂っていきたいですね。
食事についての記事はこちらもご覧ください↓
 ダイエット中に食べていいものってなに??
まとめ
食物繊維と野菜なぜ大事?
 というテーマでスタートしたこの記事。
どうでしょう、食物繊維と野菜の大切さお分かり頂けたでしょうか?
健康と美容どちらにも大切な双方。
そして食習慣はやはり”腸内環境”が大切。
腸内をクリーンに保ち、栄養を適切に摂る、
 そして適度な運動習慣も一緒にできると更に健康的で美容にも効果的です。
食事の摂り方や摂る量、生活習慣をぜひ見直すきっかけにしてみて下さいね♪




